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ネコヤナギ
・年齢:198X年生まれ
・在住:関西
・家族:妻と子供2人
・趣味:日記を書く
・特技:整理整頓、片付け、掃除
・嫌い:やらされ仕事、納得できない仕事
・仕事:現在、適応障害で会社を休職中
・性格:まじめこつこつ型、こだわり強い
「まじめこつこつ型」の人にとって役立つ記事を、まじめにコツコツ発信します!

facebookを見て落ち込む人へ|やめてスッキリしませんか?【人間関係の断捨離・リセット】

facebookを見て落ち込む人へ|やめてスッキリしませんか?【人間関係の断捨離・リセット】

こんにちは!facebookをやめて心がスッキリした、ネコヤナギです!

なやみライオン

facebookを見ると、みんながキラキラ輝いて見える……。
それに比べて自分は何なんだろう。落ち込むよ……(T_T)


facebookを見ると、しばらく合っていない友人が、出世や起業で社会的に成功していたり、華やかに世界を飛び回っていたりして、「それに比べて自分は……」と落ち込みませんか?

嫉妬心や劣等感などで、頭の中がグチャグチャになりませんか?

私は、友人のfacebookを見て落ち込んだことをきっかけに、facebookをやめて、人間関係を断捨離・リセットしました。

自分は自分、他人は他人」とよくいわれます。

確かに、他人のfacebookを見て、自分と他人を比較して落ち込む必要はありません。

今の自分」とは、「自分なりにベストを尽くしてきた結果」だからです。

大切なことは「ベストを尽くしてきた自分を認めてあげる」ことで、自分と他人を比較しても意味がないのです。

しかし、人間はどうしても自分と他人を比較してしまう生き物であることも事実です。


この記事では、友人のfacebookの投稿を見て、自分と他人を比較して落ち込んでしまう方や、他人との関わりで疲れていて、ストレスを感じている方に向けて、

facebookをやめて、人間関係を断捨離・リセットする

ことをオススメしています。

この記事は次のような人に向けて、書いています
  • 友人のfacebookの投稿を見て、自分と比較して落ち込んでしまう方
  • 他人との関わりで疲れていて、ストレスを感じている方

この記事を読むことで、友人のfacebookの投稿を見て、自分と他人を比較して落ち込んでしまう方が、落ち込みから這い上がり、理想に目を向けて歩みを進めることができたり、

他人との関わりで疲れていて、ストレスを感じている方が、心をスッキリ軽くできたりしていただければうれしいです。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

この記事を書いている人
ネコヤナギ

・年齢:198X年生まれ
・在住:関西
・家族:妻と子供2人
・仕事:事務職【現在、適応障害で会社を休職中
・性格:まじめコツコツ型、こだわり強い、HSP度【中】
「まじめこつこつ型」の人の役に立ちたくて、ブログを書いています!

目次

人間関係を断捨離・リセットして、心をスッキリさせませんか?

facebookを見て落ち込み、2日間寝込む

独りの時や寂しい時に、友人のfacebookをなにげなく見て、落ち込んでしまったことはありませんか?

元から私は「他人のリア充生活に興味ないし、facebookなんてくだらない」と考えており、普段はfacebookを見ないようにしていました。

しかし休職に入り、家で孤独に過ごしていたところ、「自分は休職してしまったけど、友人はどうしているのかな?」と気になり、facebookを見てしまいました。

そのfacebookに写っていたのは、自分とは別世界にいるような人たち

出世していたり、転職に成功していたり、起業していたり、ビジネス留学していたり、MBAを取得していたり、海外出張で世界を飛び回っていたり。

キラキラ輝いている友人の笑顔誇らしいドヤ顔ばかりでした。

私は、嫉妬心や劣等感などのドス黒い感情で、頭の中がグチャグチャになり、2日間寝込んでしまいました

寝込みながら、頭の中では次のような感情がグルグル回っていました。

  • 「自分は何をやっているんだろう」
  • 「社会人になってから20年近く経つのに、自分は成長しているのか」
  • 「なんでアイツは社長になってるんだ。自分とどこで差がついたんだ」
  • 「自分には運がなかったんだ」
  • 「自分はこんなはずじゃなかった。なぜこうなってしまったのか」

2日間寝込んだ結果、自分と他人と比較して嫉妬心や劣等感などで落ち込んでも本当に何も生まないということが分かりました。

私は「facebookはもう見ない」と決めました。

問題は嫉妬心

……「Facebookの利用が、知人の経済的な成功や友達の幸せそうな恋愛といった、ユーザーの嫉妬心の元となる情報を知るキッカケになっているなら、同サイトの利用は心が落ち込む原因となります」


独りの時や寂しい時にFacebookを見るのはやめよう

……Facebookは人に関係している場所ですから、周りに誰もいないときに閲覧することが多いかもしれません。しかし、実際は、それが原因でFacebookでの嫉妬や社会的比較の影響を受けやすくなってしまっているかもしれません。

……独りでいるときや寂しいときはFacebookを閲覧しないように意識的に努力する必要があります

LIFEHACKER「Facebookを見ると悲しくなる理由:研究結果」

Facebookを1週間やめるだけで、人々の感じる幸福度はアップする――そんな調査結果をデンマークの「幸福度研究所」(Happiness Research Institute)がこのほど発表した。

……実験前は2つのグループのアンケート結果に差はほとんどなかったものの、最終日には「幸福だ」と答えた人の割合が、Facebookをやめたグループ(88%)が使い続けたグループ(81%)を7ポイント上回る結果になったという。

……「Facebookユーザは55%がストレスを感じている」「3人に1人は『#HAPPY』タグがついた他人の投稿に嫉妬を感じている」「39%以上は友人より幸福ではないと感じている」――などのショッキングな数字が並んでいる。

ITmedia NEWS「人々はFacebookをやめると幸せになる――デンマーク研究」

友人からのいらない年賀状メッセージ

年賀状いりません

2024年の年始に大学時代の友人から年賀状が届きました。

そのメッセージに「オレはバリバリ仕事頑張ってるぜ!昇進して部下が120人いるよw!」と書かれていました。

私は「そんなことわざわざ年賀状に書くな!(こっちは休職中なんだ!)」と呆れや妬みなどで落ち込みました。

その友人とは大学卒業以来、ずっと年賀状のやりとりをしてきましたが、この際「年賀状じまい」することに決め、「昇進おめでとう。身体に気をつけて頑張って。あと、年賀状は今年で最後します」と書いて返信しました。

すると、心がスッキリしました。

人間関係を断捨離・リセット→心スッキリ

そのスッキリした気持ちのいきおいに乗って、

  • facebookから「友達」を全て削除した上で、アカウントの利用解除 ※
  • スマホの電話帳・LINEの連絡先も、本当に大切な人以外は削除
  • 大学のサークルなどのLINEグループから全て退会

しました。すると、心がもっとスッキリ軽くなりました。

facebookのアカウントの「利用解除」と「削除」の違いについて 

  • facebookをやめる方法としては、アカウントの「利用解除」と「削除」という方法があります。
  • 利用解除」は、いつでも好きなときにアカウントを再開できますが、他の利用者があなたを検索したりできなくなります。
  • 削除」は、利用を再開することができません。他サイトのログインにfacebookアカウントを使用している場合、他サイトへのログインにfacebookアカウントが使用できなくなります

私の場合、facebookアカウント自体には利用価値があると考え「利用解除」を選びました。

私のような行動は、「人間関係の断捨離」や「人間関係リセット症候群」という言葉で表現される行動です。

「人間関係リセット症候群」とは、

誰かと常につながっている状態に疲れて、今まで築いた人間関係を突然断ってしまう「人間関係リセット症候群」。正式な病名ではないものの、SNSのアカウントを削除してしまう他、休職や転職を繰り返したり、音信不通になったりするなど看過できないケースもある。

時事メディカル「人間関係リセット症候群~SNSを衝動的に削除」

どちらの言葉で表現されるにせよ、他人との関わりで疲れている人や、ストレスを感じやすい人が、疲れやストレスを軽くするための行動です。

実際、私もストレスが軽くなったと実感しています。

facebookを見て落ち込むくらいなら、やめて心をスッキリしませんか?

自分の心を大切にするために、人間関係を断捨離・リセットして、疲れやストレスを軽くしませんか?

ガクト(GACKT)

年末になると人間関係リセット症候群になる人が多いと聞く。

ボクは人間関係をリセットするのは良いと考える派。 無駄に広がった人間関係には必要の無い繋がりもある。いて楽しく無い、明るくない人間は距離をおくべきだ。

1つ捨てれば1つ拾える。縛りを少なくすればフットワークが軽くなり行動力も上がる。そうすれば今までに無い出会いが多く、自分の判断力、観察力が磨かれる。そして、また1つ人間として成長できる。

本当に縁のある人とは何年離れようがいつかまた繋がるもんだ

ガクト@GACKT

なぜfacebookを見て落ち込むのか?

なぜ他人のfacebookを見て、落ち込むのでしょうか?

私の場合、落ち込む理由は、

facebookが「理想と現実のギャップ」を不意打ちで目の前に突き付けてきて、避け難いからです。

友人のfacebookには、私の理想・求めているものが写っています。

同じタイミングで社会人になっているのに、私の理想・求めているものを、すでに友人は手に入れていて、まだ私は手に入れていない

「私だって、手に入れられた可能性があったのでは?なぜ友人は手に入れて、私は手に入れていないのか……」

私の理想を手に入れている友人は、私にとっては、キラキラ輝いてまぶしすぎて、目を覆いたくなるのです。

facebookが「理想と現実のギャップ」を不意打ちで目の前に突き付けてくるから、嫉妬心や劣等感などのドス黒い感情で、私の頭はグチャグチャになってしまうのです。

キラキラ輝いている友人に対する嫉妬心・劣等感の正体とは?

キラキラ輝いている友人に対する、私の嫉妬心・劣等感の正体とは何でしょうか?

それは、私とキラキラ輝いている友人が、真逆のキャリアを歩んでいることから、現れてくる感情です。

キラキラ輝いている友人
  • 好きでも得意でもないこと、やりたくないことを我慢しながら、自分にウソをついて働いている
  • 自分軸がない
  • ネガティブ
  • 好きなことや得意なこと、やりたいことを楽しそうに、自分に正直に働いている(ように見える)
  • 自分軸がある
  • ポジティブ

私は、

  • 仕事に対してまじめで真摯さはあるが、責任感や承認欲求で働いているだけ。
  • 自分にウソをつき、自分を奮い立たせながら、やりたくない、合わない仕事を無理してやっている。
  • 自分を犠牲にして、会社に搾取されている感が強い。
  • 成果が出ていると自己満足できるが、成果が出ないと疲弊して心が折れてしまう。

など、ネガティブに働いている。

対して、キラキラ輝いている友人は、ポジティブに働いている(ように見えます)。

私は、社会人になってから、ずっと頑張る方向を間違い続けているのかもしれません……。

理想に向けて、人生はやり直せる。もう一度、何度でも。

私の子供たちは、こんなネガティブな父親の姿を見て、かっこいいと思うでしょうか?

こんな楽しくなさそうな大人になりたいと思うでしょうか?

少なくとも私は、子供たちに自分と同じようなツラさを味わってほしくないと願っています。

休職に入ってから、妻に言われた言葉があります。

妻の言葉

「あなたは仕事を『必死に頑張る』と言うけれど、自分に合わない仕事だから「必死に頑張る」しかないんだと思う。」

自分に合う仕事なら『必死に頑張る』必要なく、あなたならきっと成果を出せるはず。」

4X歳の今、私が選択できるキャリアは少ないかもしれません。

しかし今後の人生は、自分を仕事に無理やり合わせるのではなく、自分に合う仕事をします。

自分の子供たちに楽しそうに働いている、楽しそうに生きている父親の姿を見せていきます。

それが私の理想の自分、求めている自分です。

理想に向けて、人生はやり直せる。もう一度、何度でも。

そう信じて、理想の自分、求めている自分を手に入れるため、もう一度スタートラインに立ち、理想の自分に向けて歩みを進めます

過去を振り返って嘆いても何も生まれないし、これまでの経験も決して無駄ではありません。

理想の自分を手に入れるため、今、ここから、ベストを尽くし、挑戦していきます。

まとめ:facebookを見て落ち込むより、理想の自分に目を向けよう

この記事では、友人のfacebookの投稿を見て、自分と他人を比較して落ち込んでしまう方や、他人との関わりで疲れていて、ストレスを感じている方に向けて、

facebookをやめて、人間関係を断捨離・リセットする

ことをオススメしました。

この記事を読んだことで、友人のfacebookの投稿を見て、自分と他人を比較して落ち込んでしまう方が、落ち込みから這い上がり、理想に目を向けて歩みを進めることができたり、

他人との関わりで疲れていて、ストレスを感じている方が、心をスッキリ軽くできたりしていただければうれしいです。

facebookを見て落ち込むくらいなら、facebookなんかやめて、人間関係を断捨離・リセットして、心をスッキリ軽くして、理想の自分に目を向けて歩みを進めてみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ちなみに、私は休職してから家の不用品の「断捨離」に没頭することで、抑うつ状態が改善しました。

別の記事に『適応障害で休職中に「断捨離」をオススメする5つの理由』としてまとめていますので、もしよければ読んでみてくださいね。

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