こんにちは!最近上機嫌のネコヤナギです!
最近ツイてない……。人生うまくいかないな……(T_T)
あなたは、運がいいほうですか?悪いほうですか?
人生って、うまくいかないことが重なると、
「他人はうまくいっているのに、自分はうまくいかない。頑張ってるのに報われない……」と悲しい気持ちになりませんか?
私は社会人になってから、入社する会社がことごとくブラック企業ばかりで、心身を壊して現在休職中です。
友人は順調にキャリアを積んでいるのに「なぜ自分はうまくいかないんだ……」と自分の運の悪さに、ため息ばかりついていました。
そんな私のように「自分は運が悪い」とため息をついている方に対して、オススメしたい本が次の一冊です。
運転者/喜多川 泰(著)
この記事では、自分は運が悪いとため息をついている人、人生うまくいかないと落ち込んでいる人、未来に向けて悩んだり迷ったりしている人に向けて、未来を変える「運転者」からの5つのレッスンをご紹介します。
- 自分は運が悪いとため息をついている人
- 人生うまくいかないと落ち込んでいる人
- 未来に向けて悩んだり迷ったりしている人
未来を変える「運転者」からの5つのレッスンは、次のとおりです。
この記事を読むことで、【運転者/喜多川 泰】が伝えたい内容に興味を持っていただき、ぜひ本書を手に取って読んで、どん底から立ち上がる勇気と元気をもらっていただければ嬉しいです。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
※私が適応障害になった理由は、次の関連記事にまとめていますので、ぜひ読んでください。
・年齢:198X年生まれ
・在住:関西
・家族:妻と子供2人
・仕事:事務職【現在、適応障害で会社を休職中】
・性格:まじめコツコツ型、こだわり強い、HSP度【中】
「まじめこつこつ型」の人の役に立ちたくて、ブログを書いています!
【運転者/喜多川 泰】はこんな人にオススメ
- 自分は運が悪いとため息をついている人
- 人生うまくいかないと落ち込んでいる人
- 未来に向けて悩んだり迷ったりしている人
簡単なあらすじと感想
中年にして歩合制の保険営業に転職し、三年目の修一。
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
しかし、なかなか思うように成果が上がらない日々を過ごしていた。
ある日、唐突な担当顧客の大量解約を受け、
いよいよ金銭的にも精神的にも窮地に追いやられてしまう。
妻が楽しみにしていた海外旅行計画はキャンセルするしかない。
娘は不登校に陥っているうえに、今後の学費の工面も難しくなるだろう。
さらに長い間帰れていない実家で一人暮らしをしている、母からの電話が心にのしかかる。
「……なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ」
思わず独り言を言ったそのとき、
ふと目の前に、タクシーが近づいてくるのに修一は気がつく。
それは乗客の「運」を「転」ずるという摩訶不思議なタクシーで――?
***
運が劇的に変わる時、場というのが、人生にはあります。あなたにも。
運はいいか悪いで表現するものじゃないんですよ。
使う・貯めるで表現するものなんです。
先に貯めるがあって、ある程度貯まったら使うができる。
運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。
周囲から運がいいと思われている人は、貯まったから使っただけです。―――本文より
読みやすい文章で書かれており、ストーリーも面白く、約3時間で一気に読み終えました。
私は、主人公を自分と重ねることで、ストーリーにグイグイ惹き込まれ、深く感銘しました。
著者の伝えたい内容が心にスッと入ってきて、強い納得感を得ました。
主人公の親、妻、子との家族愛に感動し、伏線回収も見事でカタルシスを感じることができました。
本当にオススメの本です。
このブログを書くために何度も読み返しましたが、初回では気づかなかった伏線に気づいたり、読めば読むほど味が出る本だと思います!
未来を変える「運転者」からの5つのレッスン
①運は〈いい・悪い〉ではなく〈貯める・使う〉もの
- 「運」に、いいも悪いもない。運がいい人も、運が悪い人もいない
- 「運」は、先に〈貯める〉があって、貯まったら〈使う〉ことができるもの
- 頑張っても報われないときは、運が貯まっている。その分、あとでもっといいことが起こる
「あの人は運がいいなぁ……。自分は運が悪いからうらやましい…(/_;)」などと「運がいい・悪い」について考えたことってありますよね?
私もその一人でしたが、この本を読んでからは「運がいい・悪い」という考え方はやめました。
「運がいい・悪い」と考えると、ツイてないことが起こったとき、「自分は運が悪い。最悪だ」と悲しくて落ち込んだり、イライラして不機嫌になったり、ネガティブになります。
なぜネガティブになるのでしょうか?
それは「運がいい・悪い」と考えると、「運」が「自分でコントロールできない」「納得感がない」ものになるためです。
ツイてないことが起こったとき「自分はこんな目に合って当然か~(^^;」とすんなり納得できますか?
「なぜ自分はこんな目に合わないといけなんだー!(゚Д゚;)」と納得できないのではないでしょうか?
この本【運転者|喜多川 泰】では、
とポジティブな考え方を示してくれています。
「運は貯める・使う」と考えると、「運」は「自分でコントロールできる」「納得感がある」ものになります。
ツイてないことが起こったとしても、「運がまだ貯まってないんだな。もっと貯めていけば、その分あとでいいことが起こるさ」と、運は自分がコントロールするもので、納得できるのです。
「運」は〈いい・悪い〉ではなく、〈貯める・使う〉ものと考えたほうが、今よりも上機嫌に生きられると思いませんか?
「運を貯めよう」って考えると、自然と他人に親切にできたり、いい行いをしようと思えるんですよね。
(参考)以下、本書から引用
「……〈運〉にいいも悪いもない……」
「……運がいい人なんていないし、運が悪い人なんていない……」
「……運は後払いです。何もしてないのにいいことが起こったりしないんです。ポイント貯めてないのに何かもらえますか?誰もそんなこと期待しないでしょ……」
「運は〈いい〉か〈悪い〉で表現するものじゃないんですよ。〈使う〉〈貯める〉で表現するものなんです。だから先に〈貯める〉があって、ある程度貯まったら〈使う〉ことができる。……周囲から〈運がいい〉と思われている人は、貯まったから使っただけです」
「……貯まった運を使うとき、周りから『ついてる』って見えてるだけです」
「……頑張っても報われないときは運が貯まっているんですよ。努力をしてすぐ結果が出たり、何かいいことが起こったりする人は、貯めた運を小出しに使っているだけで、他の人より取り立てて運がいいわけではないですよ。同じだけ努力をしたのに結果が出なかった人は、その分、運を貯めたんです。あとでもっといいことが起こります。」
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
②運の転機を感じるためには「不機嫌」をやめて「上機嫌」でいること
- 運の転機を感じるアンテナの感度は、上機嫌のときに最大になる。上機嫌でいないとアンテナは働かない
- 最高の運気がやってきていても、不機嫌なだけですべての運が逃げていく
- 基本姿勢が不機嫌な人に、毎日そこら中にある、人生に奇跡を起こす幸せの種を見つけることはできない
毎日上機嫌に過ごせていますか?
ストレスや心配事などで「基本姿勢が不機嫌」になっていませんか?
私はまさしく「基本姿勢が不機嫌」が染みついた人間でした。
休職する前は、電車の中では常に死んだような顔をし、家に帰ってからもイライラしていて、子供から話しかけられても無視したり、騒がしいと「うるさい!」と八つ当たりする本当に最低の大人でした……(今は違います)。
休職に入ってから、近所のスーパーで買い物をしていると、私は何もしてないのに、見知らぬオジサン・オバサンから「ジャマ!」「危ない!」と怒鳴られたり文句を言われたり、イヤな気持ちになることが何度もありました。
「なんで、知らないオジサンやオバサンに怒鳴られるんだ!?」と不思議に思っていましたが、
この本【運転者|喜多川 泰】を読み終えて考えてみると、
「もしかしたら、自分に染みついた「基本姿勢が不機嫌」のせいで、眉間にグッとシワを寄せたコワイ顔をしていたり、店内が混んでいるのに、周囲に気を遣わず身勝手に買い物カートを押していたり、他人をイライラさせる行動をしていたのでは?」
と気づきました。そう気づいてからは、
ことにしました。
スーパーでの買い物のときも、眉間にシワを寄せず口角を少し上げ、周囲に気を遣いながら道を譲ったり、譲ってもらったらペコッとおじぎしたり、「不機嫌をやめて、できるだけ上機嫌」を意識するようにしました。
すると、何か特別なことが起こるわけではありませんが、普段とは少し違う、ただ買い物しているだけなのに、自分自身が気持ちいい時間を過ごせたのです。
「基本姿勢が不機嫌」な人には、運の転機を感じるアンテナは働きませんし、毎日そこら中にある、人生に奇跡を起こす幸せの種を見つけることもできません。
私のように「基本姿勢が不機嫌」が染みついた人間が「常に上機嫌」でいることは難しいかもしれません。
しかし、「不機嫌をやめて、できるだけ上機嫌」を意識して過ごしてみるだけでも、毎日そこら中にある、幸せの種を少しずつ見つけることができると実感しています。
無理して常に上機嫌でいようとしなくても、不機嫌じゃなければ「平常心」でもいいと思うんです。
(参考)以下、本書から引用
「……運が劇的に変わるとき、そんな場、というのが人生にはあるんですよ。それを捕まえられるアンテナがすべての人にあると思ってください。そのアンテナの感度は、上機嫌のときに最大になるんです。逆に機嫌が悪いと、アンテナは働かない。最高の運気がやってきているのに、機嫌が悪いだけでアンテナがまったく働かないから、すべての運が逃げていっちゃうんです。……」
「上機嫌でいないと、運の転機を感じることはできません。機嫌が悪い人は、人生を大きく変える大逆転のチャンスすら、イライラしたまま、さっさと終わればいいのに、と思ってしまうんです」
「……僕たちの人生に奇跡を起こす種はそこら中にある……」
「確かにいつだってどんなときだって上機嫌でいるというのは無理なことかもしれませんよね。でも、基本姿勢が〈不機嫌〉っていうのもいろんなチャンスを逃しているとは思いませんか」
「……世の中の人は結構、基本姿勢が不機嫌って人が多いですねからね。……通勤電車なんか見るとわかりますよね。でも、それで『幸せになれないなぁ』って悩んでいるんですよ。……基本姿勢が不機嫌な人に、毎日の人生で起こる幸せの種を見つけることなんてできない。ただそれだけです」
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
③どん底からまた始める強さと勇気は誰にだってある。だから心配しなくていい
- 運が好転する人生のターニングポイントでは、何かすごいことが起こるわけではない。あとから考えれば『あそこが始まりだったな』と気づくだけ
- 報われない努力なんてない。幸せの種を蒔いて育てれば、ちゃんとした収穫時期には実になる
- 収入がなくなっても、仕事がなくなっても終わりなんてない。そこからまた始めるだけ。その強さは誰にだってある。だから心配しなくていい
- 考えている最悪のシナリオ通りの日がやってきたとしても、そのどん底からまた始める勇気さえあれば、いつか必ず『あそこが始まりだったな』と言う日が来る
あなたは心配性なほうですか?
将来に対して不安を感じたりしますか?
私は心配性で、将来に対して不安を感じることが多い、ビクビクした怖がりな人間です。
今は休職中で、将来のことを考えると不安でいっぱいです。
ふと無意識のうちに、
- 「このまま収入がなくなって、家族が食べていけなくなるんじゃないか?」
- 「家族や大切なものを失うんじゃないか?
- 「妻や子供を傷付けてしまうんじゃないか?」
などと最悪のシナリオを考えてしまい、怖くて心が立ちすくみ、動けなくなることがあります。
そんな私に、この本【運転者|喜多川 泰】は「心配しなくていい」と立ち上がる勇気をくれました。
不安を感じることは、人間の防衛本能が働いているがゆえの自然な反応で、生きるために必要なものです。
しかし、常に不安にとらわれていると、大きなストレスを感じて心が疲れてしまいます。
常に不安にとらわれないためにも「自分の心を支える柱」として「心配しなくていい」と自分に言い聞かせてあげてください。
それだけで立ち上がる勇気が湧いてきて、心が楽になるはずです。
不安を感じることは本能なんですから、理性で「心配しなくていい」と自分に言い聞かせるくらいで、ちょうどいいバランスだと思うんです。
(参考)以下、本書から引用
「……運が好転するということは、別の言い方をすると、人生のターニングポイントということです。つまり、そこを起点として人生がどんどん良くなっていくのであって、そこで何かすごいことが起こるというわけではないんですよ。あとから考えれば、『あそこが始まりだったな』と気づくだけです。……」
「人生には〈幸せの種〉がたくさん落ちている。……上機嫌だったらその種をたくさん手に入れることができるんです」
「……頑張ってるのに報われないって言う人はみんな、種を蒔いてそれを育てているんですが、ちゃんとした収穫時期の前に『まだ育たない』と言って嘆いているようなもんです。もっと長い目で見たら、報われない努力なんてないんですよ。あまりにも短い期間の努力で結果が出ることを期待しすぎているだけです。今日頑張って明日実になるなんてどんなに早く育つ種でも無理なことですよ」
「……収入がなくなっても、仕事がなくなっても終わりなんてないです。そこからまた始めるだけです。その強さは誰にだってあります。だから心配しなくていい。」
「……考えている最悪のシナリオ通りの日がやってきたとしても、そのどん底からまた始める勇気さえあれば、いつか必ずさっきのセリフを言う日が来るんですよ。……『あそこが始まりだったな』です」
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
不安を感じることは、防衛本能がはたらいているがゆえの自然な反応。「不安はあって当たり前」ということを理解し、不安を感じている自分を認めてあげてください。そのうえで、不安があっても大丈夫な状態にしておくために、「自分の心を支える柱」を増やしておくことがとても大切です。
HELiCO「誰もが感じる「心の不安」。正しく理解し、対処しよう」
④次の時代のために運を多く貯める生き方こそが「真のプラス思考」
真のプラス思考とは、
- あなたが生きたことで、少しプラスになること
- つまり、自分が使う運よりも、次の時代のために、貯めていく運を多くする生き方
- それこそが、今の自分の役割を果たして生きるということ
私は「プラス思考」が苦手です。
プラス思考が人生の成功のコツであることは分かっていますが、根がネガティブなので、プラス思考で無理やり考えようとしても、どうしても不自然で気持ち悪いのです。
そんな私に、この本【運転者|喜多川 泰】は、プラス思考の別の解釈を教えてくれました。
私にとっての「次の時代」とは「自分の子供たち」です。
- 「自分の子供たち」のプラスになるように、運を多く貯めていく生き方をすること
- 運を貯めるために「基本姿勢が不機嫌をやめて、できるだけ上機嫌でいよう」と意識し、幸せの種を見つけて、実が収穫できるまで育てていくこと
- どん底からまた始める強さと立ち上がる勇気は誰にだってあるのだから、不安にとらわれず「心配しなくていい」と自分に言い聞かせてあげること
私も主人公と同じように、自分はそう生きたいと自分の心奥の部分が欲していると分かります。
「次の時代」の定義は人それぞれなので、自分にとっての「次の時代」とは何か、本書を読んで考えてみてくださいね。
(参考)以下、本書から引用
「……〈プラス思考〉を別の解釈をしたらどうですかってことなんです」
「……あなたが生まれ、そしてほんの百年ばかり生きて死んでいく。そのときです。あなたがその物語に登場したときよりも、すこしでもたくさんの恩恵を残してこの物語を去る。つまり、あなたが生きたことで、少しプラスになる。それこそが、真のプラス思考って言えるんじゃないかと思うんです」
「使う運より、貯める運を多くするということか」
「そうです。それって、プラスですよね。それこそが、延々と続く物語の一部分である、今を生きている人の〈役割〉だと思うんです」
「……人生トータルで使った運よりも貯める運の方が多い生き方をすれば、立派に今の自分の役割を果たして生きているって言えますし、トータルでプラスになってるじゃないですか」
「誰よりも運を貯める生き方をする。貯めた運の半分くらい使って生きる。それでも誰よりも得るものが多い。そんな生き方ですよ。プラス思考って」
「……自分が使ってきた運よりも、次の時代のために貯めていく運の方を多くするような生き方をすることこそが真のプラス思考だというのであれば、その考え方はすんなり受け入れられる。自分はそうありたいと思っているのだ。そういう生き方がしたいと。……自分はそう生きたいと自分の心奥の部分が欲しているのがわかる。……」
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
⑤「最悪」と思ったことも結果的に「むしろよかった」と思えることばかり
- 人生は、起こった直後は「最悪」と思っても、時間が経つと「むしろよかった」と思えることばかり
- 「むしろよかった」と思える日が、きっといつか来る
ツイてないことが起こると、反射的に「最悪」と思ったり、口にしたりしていませんか?
私も適応障害になり休職中という現状に対して、「最悪だ……」と落ち込んでばかりいました。
しかし休職して1年が経ち、最近はまさに「むしろよかった」と思っています。
私は休職したことで、
- 子供たちと過ごす時間が増え、成長を見て感じることができています
- 妻とゆっくり過ごせる時間ができています
- 私が家で上機嫌なので、家族がのびのびと居心地よさそうに過ごしています
- 人生をしっかり見つめ直すことができています
- 料理など家事全般ができるようになりました
- 家を徹底的に断捨離することができました
- ブログを始めることができました
確かに、休職したことで収入が減るなどのデメリットはありますし、人生が今後どうなるかは分かりません。
しかし「最悪」ではないです。
「むしろよかった」と思えることばかりです。
休職したからといって、人生は終わりません。
またここから始めればいいのです。
誰にだって自分にだって、その強さと立ち上がる勇気があります。
だから心配しなくていいのです。
「最悪」と思ったことを、結果的に「むしろよかった」と思えるように努力する。その強さと勇気は誰にだって絶対にあります!
(参考)以下、本書から引用
「……きっと、むしろこれでよかったって思える日がいつか来ると思う」
「現状は厳しい。前途は多難であろう。でも内側から湧いてきたやりたいことがあるときには、未来というのは明るく見えるものだ。」
「……ちょっと何か起こると反射的に『最悪』って思いがちなんですけど、『むしろよかったんじゃないか』って思ってもいいと思うんですよ」
「起こった直後は『最悪』と思っても、時間が経って考えてみると『むしろよかったんじゃないか』って思えることばかりですからね、人生なんて。だから、最初から『むしろよかったんじゃないか』って思うと、結構いろんなことが楽しめるもんですよ」
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
まとめ:どん底から立ち上がる勇気と元気をくれる本
この記事では、自分は運が悪いとため息をついている人、人生うまくいかないと落ち込んでいる人、未来に向けて悩んだり迷ったりしている人に向けて、未来を変える「運転者」からの5つのレッスンをご紹介しました。
この記事を読んだことで、【運転者/喜多川 泰】が伝えたい内容に興味を持っていただき、ぜひ本書を手に取って読んで、どん底から立ち上がる勇気と元気をもらっていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※私が適応障害になった理由は、次の関連記事にまとめていますので、ぜひ読んでください。
(参考)著者:喜多川 泰さん について
喜多川 泰(きたがわ やすし)
1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。
喜多川 泰 Official Website
2005年『賢者の書』にてデビュー。『君と会えたから…』『手紙屋』『「福」に憑かれた男』『ソバニイルヨ』『運転者』など、発表する作品は長年読み継がれ、次々とベストセラーになる。2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』は2013年9月に映画化され、全国一斉ロードショー。舞台化もされる。
その後も次々と作品を発表。
最新作の『おあとがよろしいようで』にて全20作品、国内累計120万部を超えるベストセラー作家。
「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛され、その影響力は国内に止まらず、現在は多数の作品が台湾・韓国・中国・ベトナム・ロシア・タイ・モンゴルでも翻訳出版されている。
執筆活動だけでなく全国各地での講演やセミナーも開催。
出会った人の人生を変える講師として人気を博している。
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